ベトナムってどんな国?

29/07/2019                                 1559
ベトナムといえば、フォー、生春巻き、アオザイ、蓮、バイク・・・などなど 今回は、経済発展真っ只中の国 【ベトナム】 について、 首都ハノイ、商業都市ホーチミンを中心に最新の基本情報と魅力をお伝えします。

ベトナムってどんな国?

 

ベトナムといえば、フォー、生春巻き、アオザイ、蓮、バイク・・・などなど

今回は、経済発展真っ只中の国 【ベトナム】 について、

首都ハノイ、商業都市ホーチミンを中心に最新の基本情報と魅力をお伝えします。


ベトナムの基本情報について

インドと中国の間、インドシナ半島の東縁部を占める東南アジアの国。

北端から南端までは約1600km、

東西の幅は最もくびれた部分で50kmに狭まる、細長い社会主義共和制国家です。

 

ベトナムは、北部、中部、南部の3つの区域に分かれ、

北部には、政治・文化の中心である首都ハノイ、

中部には、近年リゾート地として人気が高いダナン、

南部には、ベトナム最大の商業都市ホーチミンがあります。

(各地域については、こちらの記事もチェック!

 

 

国名:ベトナム社会主義共和国(Socialist Republic of Viet Nam)

首都:ハノイ(Hanoi)

面積:32万9,241平方キロメートル

人口:約9,340万人(2015年時点、国連人口基金推計)

言語:ベトナム語

宗教:仏教、カトリック、カオダイ教他

通貨:ドン(VND)

(外務省サイト ベトナム基礎データ を元に作成)


政治・文化・伝統の街 首都ハノイについて

ベトナム北部に位置する首都ハノイは、1000年以上の長い歴史を持つ街です。

 

現在は、政治の中心地として、国会や官公庁などが国家の重要機関が集まります。

 

観光・商業分野では、ホーチミンに遅れをとっていましたが、

2008年の周辺都市との大規模合併を機に、人口が増加、インフラ整備など都市開発が進んでいます。

 

近年、日系企業や外資系企業の進出が増え、在住外国人も増加。

それに伴い、おしゃれなカフェや大型商業施設など都市開発が進んでいます。

 

また、開発が進む一方、文化・伝統の街として、

昔ながらのものを大事にしており、高層建築物の規制など、景観に関する規制があります。

 

そのため、湖や緑も多く、旧市街などの昔ながらの風景も残っており、

ベトナムの伝統的な風景を楽しめる魅力的な街となっています。

 

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経済・商業の街 ホーチミンについて

ベトナム南部に位置するホーチミンは、

ベトナム最大の商業都市・観光都市として、ベトナム経済を牽引しています。

 

ホーチミンの前身は、フランス統治時代に植民地貿易地として発展した商業都市「サイゴン」。

ベトナム戦争を経て「ホーチミン」と改名されました。

 

現地では、現在でも「サイゴン」の名称を使う人が多く、その名に誇りをもっていることが分かります。

 

フランスの統治が長く続いていたこともあり、その街並みは、「東洋のパリ」や「プチパリ」と呼ばれます。

 

現在では、都市開発・経済発展が進み、

外資系ホテルや高層オフィスビル、大型商業施設、分譲マンションが建設されています。

 

フランス統治時代のクラシカルな建物と、現在のモダンな建物が融合している活気溢れる街です。

 

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これからのベトナムと日系企業

国際協力銀行が実施した「2016年度海外直接投資アンケート調査結果」によると、

ベトナムは、有望事業展開先ランキングで、第4位を獲得しています。

 

さらに、中堅・中小企業に絞ると、その順位は第2位にまで上昇します。

(過去5年で一番高い得票率を獲得)

 

その理由は、

「現地マーケットの今後の成長性」が約75%で第1位と、

2位の「安価な労働力」約42%を大きく引き離しています。

 

また、第3位の理由には「現地マーケットの現状規模」がランクイン。

 

これらのことから、日系企業の多くが労働力としてだけではなく、

ベトナム市場の大きさそして、その成長性に魅力を感じていることが伺えます。

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まとめ

ベトナムで働く多くの外国人が、

ベトナムで働くこと、そしてベトナムでの生活に、満足していることがわかります。

 

また、29歳以下の人口が全体の49.2%をしめるベトナム。

その人口比率からも、今後の勢いが想像できます。

 

皆さんも、若く活気が溢れる国、

外国人にとっての働きやすさも魅力的な国【ベトナム】に触れてみませんか?

 

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